研究課題
基盤研究(C)
乳児の吸啜時における舌の運動機能を解明するために、小型力センサを複数個内蔵した人工乳首を開発し、PCをベースとした舌-人工乳首の接触圧をリアルタイムで計測できるシステムを構築した。計測を行った結果、それぞれの力センサからは、舌の蠕動様運動を示す単振動に近い圧力波形が観測され、起因する吸啜周期は1秒間に約2回であった。また、低出生体重児においては、成長に伴って圧力の値に変化が見られた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
生体医工学
巻: 50巻 6号 ページ: 564-570
IEEJ Transaction on Electronics, Information and Systems
巻: Vol.7, No.2 ページ: 190-196
DOI:10.1002/tee.21715
巻: 49巻 3号 ページ: 501-507
http://www.osakac.ac.jp/labs/taku/