研究課題
基盤研究(C)
我々は最近,時変パラメータを推定する適応パラメータ更新則を用いた非モデルベースの適応微分推定器を提案したが,ノイズ抑制と階段関数の微分の際に現れるデルタ関数検出とには,適応ゲインの調整によるトレードオフの関係があった.本研究では,適応オブザーバによる非モデルベースの微分推定器を相対次数 2 次以上にも適用できるような非正実化手法の改良を行い,その有効性を GPS 補正付姿勢方位基準装置のデータを用いて,速度,加速度の推定を行い,実際のセンサデータと比較検証した.
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
Int. J. Bifurcation and Chaos
巻: 1250047 ページ: 22-3
DOI: 10.1142/S0218127412500472
日本放射線技術学会
巻: 68-11 ページ: 1474-1485
Neural Computation
巻: 24-11 ページ: 2964-2993
Int. J. of Advanced Mechatronic Systems
巻: 3-4 ページ: 279-287
IEEJ Trans. on Electrical and Electronic Engineering
巻: 6-5 ページ: 450-456
巻: 23-4 ページ: 958-983
巻: 23-12 ページ: 3205-3231
巻: 5-3 ページ: 372-374
Cognitive Processing
巻: 11 ページ: 347-357
http://matlab0.hwe.oita-u.ac.jp/