研究課題
基盤研究(C)
微粒分を多量に含む石灰石骨材を用いたコンクリートおよびコンクリート部材について,コンクリートにおいては配合設計法,フレッシュ性状,硬化性状,凍結融解抵抗性などの耐久性,乾燥収縮,疲労性状などを,鉄筋コンクリート部材においては,耐荷力,ひび割れ性状,変形性状,疲労性状を検討した.その結果,石灰石微粒分量がJISの規格値の3倍以内であれば,石灰石微粒分量の増加はコンクリートの物性・性状に悪影響を及ぼすことはなく,むしろ好影響を及ぼすことが多いことを明らかにした.
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材料
巻: Vol.56No.9 ページ: 730-735
コンクリート工学年次論文集
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コンクリート工学年次論文報告集
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セメント・コンクリート
巻: No.65 ページ: 298-303
巻: Vol.33 ページ: 143-148