研究課題
基盤研究(C)
橋梁の耐震設計における動的非線形解析で用いるゴム支承モデルの開発を目的として,ゴム支承を用いた載荷試験を行った.高減衰ゴムでは温度依存性により,低温下での挙動が常温時の挙動と大きく異なるため,材料試験では常温下での試験に加えて低温下の試験も行い,高減衰ゴムの温度依存性明らかにした.高減衰ゴム支承では粘性効果が主な減衰メカニズムであるため,粘性効果が表現出来る粘弾塑性型のレオロジーモデルを開発した.
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Ser. A1 (Structural Engineering & Earthquake Engineering (SE/EE))
巻: Vol. 68, No. 3 ページ: 526-541