研究課題
基盤研究(C)
本研究では,主に廃竹材を活用した炭化材を作製し,炭化材の軽量性や吸着特性を活かした地盤材料への適用性について検討を行っています。その結果として,竹炭を用いることで,干潟の地盤環境修復および保全効果があることを明らかにしています。また,地盤改良においては,改良効果の向上,重金属の溶出抑制効果があることが認められました。そして,炭化材を活用して人工的に造粒した材料では,一般的な砂質土と同程度の力学特性を示し,液状化に対して抵抗力のあることが確認されています.
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地盤改良シンポジウム論文集
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土木学会論文集G(環境)
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