研究課題
基盤研究(C)
筑後川感潮河道の蛇行部において流速分布を測定し,二次流の空間構造を把握した.その結果,上げ潮時に二次流の発達が顕著であり,SS輸送フラックスは底層で内岸側を向いていた.河床地形は洪水期に浸食された後に,約半年をかけて底泥が堆積してゆくが,湾曲内岸側でかつ上流側に堆積斜面が延びていた.これら複数の調査により,感潮河道では上げ潮時にSSが逆流輸送され,二次流の影響で湾曲部上流の内岸側に堆積してゆくことを明らかにした
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