研究課題
基盤研究(C)
直接基礎の非線形動的相互作用を、基礎の滑りによる「入力損失」と定義し、振動台実験と数値解析により、「入力損失」を求める手法を提案した。また、直接基礎の滑りを考慮した建物の地震応答解析から「応答低減係数」を提案した。研究期間中に発生した東日本大震災の被害調査を通し、杭基礎建物については、被災建物を中心に、常時微動観測及び余震観測を行い、観測記録の分析から動的相互作用と建物被害の関係について検討した。
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15th World Conference on Earthquake Engineering
巻: Paper No. 4022
Proceedings of the International Symposium on Engineering Lessons Learned from the 2011 Great East Japan Earthquake
ページ: 1180-1190
第13回日本地震工学シンポジウム
ページ: 1858-1865
14th European Conference of Earthquake Engineering
巻: Paper No. 1400
コンクリート工学年次論文報告集
巻: 32(2) ページ: 931-936
5th World Conf. Structural Control and Monitoring
巻: Paper No. 164