研究課題
基盤研究(C)
テンション材と小径木丸棒からなる単層 2 方向格子シェルに関して,実験的研究により,初期軸力,荷重作用位置,テンション材の 3 次元配置,境界の支持条件が荷重変形性状に及ぼす効果ならびに離散的数値解析法の適用性を確認し,テンション材の材長管理により初期軸力が推定可能なことを明らかにした。さらに,実験的研究,数値解析的研究より,初期軸力,形状初期不整等を考慮した構造設計法提案の基礎資料を提示した。
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日本建築学会構造系論文集
巻: 78巻,第686号 ページ: 781-789