研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ひとり親世帯の潜在的な住生活要求を明らかにすることによって、我が国において成立しうるひとり親世帯向け切迫集住モデルを提示することを目的とする。研究の方法は、シェア居住の企画運営を行う NPO 法人と民間企業への聞き取り調査である。結果、シェア居住は、ひとり親のケアワークの共同・合理化、当事者の孤立防止というニーズに答えうる住まい方であること、他方で、経済的に問題を抱える対象への支援を民間セクターが実行することの困難が明らかになった。
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都市住宅学会都市住宅学
巻: 79号 ページ: 71-76
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日本建築学会大会学術講演梗概集
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