研究課題
基盤研究(C)
第2次大戦後、「防火建築帯」「防災建築街区」が、多くの中心市街地に建設されたが、特に地方中小都市では、現在はほとんどがシャッター通り化している。しかし、長屋式であるために単独の取り壊し、建替、改修も困難な状況にある。本研究は、各地の中小都市の現状を調査し、富山県となみ駅前商店街をモデル地区として、各種調査を行ない、再生のための改修案と建替え案、それぞれの事業スキーム案を作成し、今後の全国のモデルケースとなることを目指した。
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日本建築学会北陸支部研究報告集
ページ: 302-305