• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

日本の伝統的木造民家における部材名称の標準化と英語表記に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22560647
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 建築史・意匠
研究機関日本大学

研究代表者

堀江 亨  日本大学, 生物資源科学部, 教授 (70256832)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード伝統木造 / 構法 / 民家 / 用語 / 英語 / 日本 / イギリス
研究概要

日本民家の用語法に関しては、文献に用いられている呼称の対応をデータベース化し、望ましい部材名称を提示した。また、用語を語根と接頭辞に分けて分析し、識者へのヒアリングにより語義のイメージの確かさを検証した。日英の用語比較に関しては、まず木造構法の概念と歴史的変遷を踏まえた日英の包括的な架構類型を対比的に示した。ついで日英の語義の比較を図式的に行った結果、日英の構造部材用語の異同性を視覚的かつ体系的に理解できるようになった。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2012 2011 2010

すべて 雑誌論文 (6件)

  • [雑誌論文] 日本とイギリスの民家における鉛直材の語義の比較統木造用語に関する比較研究その62012

    • 著者名/発表者名
      堀江亨、金子晋也
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: E巻 ページ: 1019-1020

  • [雑誌論文] 日本とイギリスの民家における横架材の語義の比較、伝統木造用語に関する比較研究その72012

    • 著者名/発表者名
      金子晋也、堀江亨
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術梗概集

      巻: E巻 ページ: 1021-1022

  • [雑誌論文] 日本とイギリスの民家における架構の分類基準と断面系統伝統木造用語に関する比較研究その42011

    • 著者名/発表者名
      堀江亨、矢田谷京子、金子晋也
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: E-1巻 ページ: 935-936

  • [雑誌論文] 日本とイギリスの民家における断面系統の比較、伝統木造用語に関する比較研究その52011

    • 著者名/発表者名
      矢田谷京子、堀江亨、金子晋也
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術梗概集

      巻: E-1巻 ページ: 937-938

  • [雑誌論文] 日本民家の梁組における横架材名称の多様性伝統木造用語に関する比較研究その12010

    • 著者名/発表者名
      堀江亨、森山健太朗、矢田谷京子
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: E-1巻 ページ: 85-88

  • [雑誌論文] 日本民家の構造部材名称の英語表記について伝統木造用語に関する比較研究その32010

    • 著者名/発表者名
      矢田谷京子、堀江亨、森山健太朗
    • 雑誌名

      日本建築学会大会学術講演梗概集

      巻: E-1巻 ページ: 1201-1202

URL: 

公開日: 2014-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi