研究課題
(H22繰越分)Fe-C-B合金でシリアルセクショニングを行なって、断面画像から、粒界のエッジとコーナーを識別しながら、ピン止め粒子の数とサイズ分布の測定を行なった。ランダム分布を仮定したときの粒子数と比較した結果、粒界サイトにランダム分布の数倍の粒子が存在していることが判明した。このデータをもとにZenerの修正式を使って、最終粒径の予測式の適否を検討した。