研究課題
基盤研究(C)
水素の存在場所を金属組織と対応させることができるトリチウムオートラジオグラフィ法により拡散性水素の挙動を調査した。その結果、フェライト系鋼では応力負荷材で粒界および粒内に水素が検出された。侵入した水素は粒界に移送されトラップされたと考えられた。Al-Zn-Mg 系合金では応力負荷により水素の侵入量が増加した。侵入位置はAl-Cu-Fe からなる第二相および母相であった。
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Advanced Materials Research
巻: 409巻 ページ: 84-87
doi:10.4028/www.scientific.net/AMR. 409.84
巻: 409巻 ページ: 92-95
doi:10.4028/www.scientific.net/AMR. 409.92