研究課題
基盤研究(C)
バイオデバイスを用いた生体分子分析において、表面・界面制御は必須である。特に、生体分子は水系溶媒のため、流路内壁が疎水性になることは、分析精度を下げる要因であった。本研究では、流路内壁の表面・界面制御技術として、紫外線による樹脂清浄とポリ尿素の重合蒸着の一貫プロセス装置を開発し、長期安定性に優れた親水性界面を実現した。また、本親水化層を接着層として用いることで、接合強度1MPa以上と強固な接合を実現した。
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Japanese Journal of Applied Physics Rapd Communication
巻: 52 ページ: 01203
Journal of Sensorsvol.
巻: 2013 ページ: 61
doi:10.1155/2013/436492
Journal of Photopolymer Science and Technology
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