研究課題
基盤研究(C)
ガラス基板上に銅微細回路を形成することを目的として、カルボン酸を電子ドナーとする光化学還元法について検討した。銅イオンの光化学還元法は、紫外光照射部全面で起こるが、それを水で洗浄すると予めガラス基板上に形成した疎水性のn-オクタデシルトリメトキシシランパターン上にのみ銅析出物が残存した。局部分極曲線の測定の結果、本研究の光化学還元法において混成電位理論が成立することが明らかとなった。
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工業材料
巻: 61(5) ページ: 18-22
巻: 61(5) ページ: 35-38
エレクトロニクス実装学会誌
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