研究課題
基盤研究(C)
ACMセンサ出力は、降雨速度には依存せず、雨水の液性(組成や導電率)によって決まり、その値から降雨時の炭素鋼の腐食速度を見積もれる。また、ACMセンサのFe/Ag-電極間の電位差を測定することによって、降雨の組成を測定できる見通しが得られた。さらに、ACMセンサの出力はH2SやSO2などの腐食性ガス濃度が高くなるにつれて大きくなることから、センサの出力を解析することでガスの腐食性評価も行える。
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