研究課題
基盤研究(C)
個別要素法(DEM)と有限要素法(FEM)を用いて鉱石粒子の運動と船体構造の変形を連成させた解析プログラムを開発した。実際の鉱石粒子の挙動はDEMに限界回転モーメントを導入することによって再現することがで,静的鉱石圧はDEMを用いて正確に算出することができることを確認した。動揺下での鉱石圧を正確に評価するためには鉱石の荷崩れ,締め固まりの影響を考慮する必要があり,船体構造の変形が鉱石圧に影響を与えることを確認した。
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本船舶海洋工学会講演論文集
巻: 第14号 ページ: 279-282
Proceedings of the twenty-first International Offshore and Polar Engineering Conference
巻: Vol.IV ページ: 795-802