研究課題
基盤研究(C)
ヘリウムビームを用いた飛行時間測定による弾性反跳粒子検出(TOF-ERDA)法による軽元素分析では、ヘリウムを軽元素に衝突させた際の断面積データが必要となる。本研究では、ヘリウムビームが窒素に入射した際の反跳断面積の測定を行った。タンデム加速器を用いて2~5.5MeVのエネルギー範囲で測定を行い、分析に必要な反跳断面積のデータを得た。また、得られた断面積データと理論計算との比較も行い、理論計算の適用可能性についても検討した。
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まてりあ
巻: 第52巻第8号(印刷中)
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B
巻: Volume 269, Issue 9 ページ: 1019-1022