研究課題
基盤研究(C)
複数のプロモーターを持つアロマターゼ遺伝子(CYP19A1)をモデルとして、プロモーターが選択的に活性化される機構とクロマチン構造の関係を解析した。プロモーター選択性の異なる細胞株を用いた解析により、複数のプロモーターの中で使われるプロモーターのみがオープンなクロマチン構造をしていることを明らかにした。また、プロモーターが使われない仕組みとして、転写にネガティブなヒストン修飾を伴う積極的な転写抑制機構が関与していることを明らかにした。
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