研究課題
基盤研究(C)
奄美・沖縄諸島で調査を行い、文献情報と併せて 50 余島における爬虫両生類各種の分布を明らかにした。次に、各種の分布の有無に対する島面積と主要島からの距離の効果を見たところ、一部の種で距離の効果も効いており、主要島に近い島により「いる」傾向が認められた。これは、それらの種の島嶼集団の維持に洋上分散も寄与している可能性を示唆している。しかし、一部の種の遺伝子解析では、それを裏付ける結果は得られなかった。
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Conservation Genetics Resources
ページ: 355-357
Akamata
巻: 22 ページ: 21-27