研究課題/領域番号 |
22570181
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
堀米 恒好 新潟大学, 自然科学系, 教授 (60053352)
|
連携研究者 |
古川 和広 新潟大学, 自然科学系, 教授 (40229109)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
キーワード | プロテオーム / ホスホプロテオーム / 細胞核 / 核小体 / WDタンパク質 / リボソーム形成 |
研究概要 |
我々は以前に細胞核内構造に関する「動的核骨格モデル」を提唱した。このモデルでは、WDタンパク質等が足場となって動的に形成されるタンパク質複合体がクロマチン間の構造形成の構築モジュールになるとしている。本研究で、14種類の核マトリックスWDタンパク質の局在、動態及び複合体形成・解離について解析することによってこのモデルを検証したところ、ほとんどの結果はこのモデルを支持するものであった。
|