研究課題
基盤研究(C)
染色体分配や細胞移動に重要と考えられている微小管結合蛋白質CLASP2について、2つの微小管結合ドメインの結晶構造を決定しTOGドメインであることを示した。立体構造を基盤にした変異体解析によりCLASP2の微小管結合にはTOGドメインが必須であることを明らかにした。またCLASP2は微小管結合蛋白質EB1とも相互作用するが、TOGドメインとEB1両方がCLASP2の微小管安定化能の発揮に必須であることを示した。
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http://www.tsurumi.yokohama-cu.ac.jp/mmb/index.html