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2012 年度 研究成果報告書

カテキン類からプロアントシアニジン合成で働く遺伝子およびタンパク質の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 22580011
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 育種学
研究機関独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

松井 勝弘  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター・作物開発・利用研究領域, 主任研究員 (30343974)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード植物育種 / 遺伝
研究概要

本研究では普通ソバに由来するMYB転写因子遺伝子が、プロアントシアニジン(PA)合成制御に関係しているかを形質転換体の作出等により明らかにし、それらを用いて、カテキン類からPA合成で働く遺伝子やタンパク質の検出を試みた。MYB転写因子遺伝子を高発現させたタバコの形質転換体ではPA合成が確認され、普通ソバより単離したMYB転写因子遺伝子が、PA合成制御に関係していることが明らかにできた。cDNA-AFLPではPA合成で働く特異的遺伝子を検出できなかったため、今後はゲルフリーのプロテオーム解析等により進める予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Apple R2R3 MYB transcription factor, MdMYB2, acts as a repressor of anthocyanin biosynthesis2012

    • 著者名/発表者名
      Matsui K, Takos, A.M., Parker J.L., Robinson, S.P. and Walker, A.R.
    • 学会等名
      JAPAN-AUSTRALIA SYMPOSIUM ON PLANT SCIENCES FOR AGRICULTURE
    • 発表場所
      北海道大学農学部
    • 年月日
      2012-01-20

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公開日: 2014-08-29  

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