研究課題
基盤研究(C)
在来種を中心としたイネ 500 品種を比較栽培し,出穂期・成熟期・草丈・全重・籾重・玄米形状,さらに玄米タンパク質含量,アミロース含量等を分析した。紫黒米品種の色素発現は栽培環境の影響を受けた。玄米の抗酸化活性は,赤米>紫黒米>緑米=白米であり,ポリフェノール含量も同様であった。大腸菌および枯草菌に対して,有色米抽出成分の抗菌性を確認した。報告書多様なイネで日本の水田を守る-県立広島大学で収集してきた国内外の稲遺伝資源の栽培特性と活用事例-を発行した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件)
生命環境学術誌
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日本醸造協会誌
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Plant Production Science