研究課題
基盤研究(C)
マンゴー交雑実生の効率的な親子識別法を確立するため、多型頻度の高い SSRマーカーの選抜およびマルチプレックス PCR法の開発を行った。この手法を用いて、 'Irwin'と'紅キーツ'が混植されているハウスで得られた自然交雑実生の親子識別を行ったところ、'Irwin'と'紅キーツ'ともに他家受粉が積極的に起こっていることが示された。一方、果皮色に関連する遺伝子としてアントシアニン合成に関わる Myb転写因子をマンゴーから単離し、その構造を解析した。
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J. Japan. Soc. Hort. Sci.
巻: 81 ページ: 27-34