研究課題
基盤研究(C)
トレニアの花芽内におけるサイトカイニンシグナルの高い部位の空間的、時間的分布が装飾的な花形の形成に及ぼす影響を調べた。その結果、幅広い形、細長い形の副花冠、花弁の鋸歯とも、その誘導部位において高いサイトカイニンシグナルが局在することが必要であることが示された。さらに、副花冠の発生は、このようなサイトカイニンシグナルの局在による花芽分裂組織の拡大、ひいては花托の拡大が原因で起こると考えられた。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
J. Japan. Soc. Hort. Sci
巻: 82巻 ページ: 69-77
DOI:10.2503/jjshs1.82.69
巻: 81巻 ページ: 129-139
DOI:10.2503/jjshs1.81.129
巻: 81巻 ページ: 204-212
DOI:10.2503/jjshs1.81.204
花き研究所研究報告(研究所内の査読のみ)
巻: 12巻 ページ: 85-102
巻: 80巻 ページ: 343-350
DOI:10.2503/jjshs1.80.343
巻: 80巻 ページ: 334-342
DOI:10.2503/jjshs1.80.334