研究課題
基盤研究(C)
青枯病菌OE1-1株は70種類以上のエフェクター遺伝子を持つ。1エフェクター遺伝子欠損株はrsc0245変異株を除いて、いずれも宿主ナスに対し野生株と同等の病原性を示し、遺伝子機能の重複製が明らかとなった。エフェクターファミリー(7 GALA, 6 SKWP, 3 HLK)のそれぞれ及びすべての遺伝子を欠失した欠損株は、完全に病原力を失うことはなかった。またトマト、タバコに対する病原力の程度に違いが見られ、宿主特異性が存在していた。
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doi: 10.1099/mic.0.067819-0
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http://www.kochi-u.ac.jp/plant_healthcure/