研究課題
基盤研究(C)
リボソーム生合成調節と他の細胞内システムとの連携について解明する目的で、リボソーム生合成調節タンパク質 Rrs1と Ebp2 の機能について詳細に検討した。Rrs1と Ebp2 が核小体以外に核膜辺縁部にも局在することを見出し、リボソーム生合成のみならず、テロメアの恒常性維持にも機能することを示した。また、Rrs1と Ebp2 が関与する小胞輸送経路からのシグナル伝達において、GSK3 が本シグナルにおけるリン酸化カスケードの一部であることを見出した。
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