研究課題
基盤研究(C)
インドロカルバゾール(ICZ)骨格は4つの生合成酵素によってトリプトファンを前駆物質として生合成される。本研究では、ICZの一種であるスタウロスポリン生合成酵素を用いた。StaDはインドールピルビン酸をカップリングする酵素であるが、反応経路における反応中間体を検出し構造決定を行った。また、StaC酵素がどのようにK252cの選択合成を行うかについての変異酵素を作出することにより解析を行った。
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ChemBioChem
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