研究課題
基盤研究(C)
食用増粘多糖類であるアラビノガラクタンの骨格であるβ-1,6-ガラクタンに作用する酵素を放線菌から取得し、基質特異性、立体構造を解明した。詳細な基質認識機構の解明を目指し、配列的に区別できる別種のβ-1,6-ガラクタナーゼを糸状菌から獲得し、立体構造の解明を試みたところ、結晶化には成功したが、立体構造を決定するには至らず、詳細な基質認識機構の解明には至らなかった。
すべて 2013
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
Biosci. Biotechnol. Biochem
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