研究課題
基盤研究(C)
フラバノン、フラボン、フラボノール、イソフラボンを N,N-ジメチルホルムアミドに溶解し、ピリジン三硫酸を作用させると、高収率でフラボノイド硫酸抱合体が合成できることを明らかにした。一方、フラボノイドのグルクロン酸抱合体は、アセトブロモグルクロン酸メチルエステルを作用させることによって合成できたが、その収率は低かった。抱合体の ACE 阻害作用などの機能性評価を行った結果、抱合体はどれもアグリコンより活性が低いことが分かった。
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日本食品科学工学会
巻: Vol58、No.3 ページ: 105-112
日本食品科学工学会誌
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食品と開発
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