研究課題
基盤研究(C)
複数の機能成分の摂取が脂質代謝に与える相互作用をラットを用いた動物実験で検討した。(1)魚油は低摂取レベルでセサミンの肝臓脂肪酸酸化上昇作用を増強した。(2)セサミンとα-リポ酸は相加的に肝臓脂肪酸合成を抑制したが、後者はセサミンの肝臓カルニチン濃度上昇作用を抑制した。(3)セサミンと大豆リン脂質は相加的に肝臓脂肪酸合成を抑制した。また、後者はセサミンの肝臓カルニチン濃度上昇作用を増強した。
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