研究課題
基盤研究(C)
本研究は、魚類が採餌によって獲得できるエネルギー純益を算出するバイオエナジェティックモデルを用いて、渓流性サケ科魚類アマゴの生息環境評価を行った。このモデルを用いることにより、人工林がアマゴの生息環境の質に及ぼす影響を定量的に評価できることを示すとともに、森林植生の評価にあたっては対象区間直近の渓岸部を評価すればよいことを明らかにした。
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Ecol Freshw Fish
巻: 22 ページ: 335-347
Limnology
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