研究課題
基盤研究(C)
担子菌による縮合型タンニンの生分解機構の解明を目的として、同位体標識タンニンモデル化合物を基質としてシイタケ(Lentinnus edodes Is)による生分解実験を行った。分解物のGPCおよびGC-MS分析により、縮合タンニンが生分解される際の初発反応として、構成単位間のインターフラバン結合およびC環が開裂してカテキン、プロトカテクアルデヒドおよびフロログルシノールが生成する経路が提案された。
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