研究課題/領域番号 |
22580184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
奥村 正悟 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (40109046)
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研究分担者 |
村田 功二 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (00293910)
藤原 裕子 京都大学, 大学院・農学研究科, 研究員 (60506088)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 木材 / 切削型 / Type II / 高速度カメラ / 高分解能X線CT / 画像相関 |
研究概要 |
すくい面の傾き(切削角)が30~90°の工具を用いて、0.05~0.5 mmの切込量(切屑の厚さ)で木材(スギ、ヒノキ、マカンバ、ホウノキ)を繊維方向に10 mm/sの速度で切削し、各条件における切屑生成過程を高速度で拡大撮影した動画、生成した切屑の高分解能X線CT像などに基づいて、Type IIと呼ばれる切削型が生起する条件、わが国で「縮み型」と一括されているType IIとIIIの境界を明らかにするとともに、動画から画像相関法によって切削応力(ひずみ)を測定する手法について検討した。
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