研究課題
基盤研究(C)
近年共同研究者の一人が開発した乾電池等で駆動する超小型・可搬型のX線発生装置を用いた野外立木用のポータブル非破壊材質検査装置の開発研究を行った.その結果,立木状態における節,年輪,虫害による孔の抽出,心材と辺材の区分,スギにおける黒心個体と赤心個体の区分等が可能であることが明らかになった.また,山地等野外フィールドの立木に適したより小型軽量型の X 線管および検知器の開発,CT化の検討を行った.これらに基づき試作機の設計を行った.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
検査技術
ページ: 61-63
日本木材学会誌
巻: 59 ページ: 1-12
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K001683/index.html