研究課題/領域番号 |
22580189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
木口 実 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, 室長 (50353660)
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研究分担者 |
片岡 厚 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, チーム長 (80353639)
松永 浩史 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域木材保存研究室, 主任研究員 (80391184)
小林 正彦 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域機能化研究室, 主任研究員 (00397530)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 相溶化剤 / 添加剤 / 混練型WPC / 耐候性 |
研究概要 |
木質割合を高めた木材・プラスチック複合材の強度性能や耐候性を向 上させるために、可塑性を持つ木材成分由来の添加剤により強度性能を向上させた。また、プ ラスチック用の紫外線吸収剤(UVA)と光安定化剤(LS)によるWPC の耐候性向上を検討した結果、 UVA は主に光変色を抑制し、一方光安定化剤はチョーキング(粉吹き現象)を抑制することが 分かった。更に、UVA とLS を組み合わせることにより高い変色及びチョーキング両方の抑制に 成功した。
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