研究課題
基盤研究(C)
血リンパ液から当該因子を単独で分離する手法の確立が大変困難であるが,二次元電気泳動解析により因子と考えられるタンパク質を回収できた。また,二次元電気泳動解析を用いる事で,当該因子の量的な把握が可能である事を示す事ができた。クルマエビ類の免疫機構の一部が解明され,またワクチンが投与されたことによりクルマエビに免疫が成立したかどうかの判定がin vitroで判定可能となり,これらの成果により,クルマエビ類のワクチン開発が進展し,WSSV による被害の大幅な軽減が期待される。
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水研報
巻: 36 ページ: 57-106
Fish Pathol
巻: 45 ページ: 169-174