研究課題
基盤研究(C)
哺乳類の細胞を用いて生体内寿命の長い2 種類のウナギ組換え生殖腺刺激ホルモン(rGTH:rFSH-CTP およびrLH-CTP)の作製に成功した。これらrGTH を未熟な雌ウナギに投与したところ、成熟を誘導することが可能で、且つ同一の成熟ステージにもかかわらず卵巣の大きさや成熟関連遺伝子の発現に有意な差が認められた。このことから、rFSH-CTP およびrLH-CTP が卵巣において異なる作用を有すことが明らかとなった。
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Zoological Sciences
巻: 29 ページ: 204-21