研究課題/領域番号 |
22580321
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
三好 和睦 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (70363611)
|
研究分担者 |
佐藤 正宏 鹿児島大学, 医用ミニブタ・先端医療開発 研究センター, 教授 (30287099)
吉田 光敏 鹿児島大学, 農学部, 教授 (00174954)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
キーワード | 体細胞クローニング / 核移植 / リプログラミング / ミニブタ |
研究概要 |
Oct-3/4 遺伝子の発現を指標として体細胞クローン胚のリプログラミング状態を非侵襲的に評価する系を用いて、種々のヒストン脱アセチル化酵素阻害剤(バルプロ酸、スベロイルビスヒドロキサム酸およびスクリプタイド)による処理がミニブタ体細胞クローン胚の効率的生産に有効であることを明らかにした。さらに、スクリプタイド処理を用いて、動脈硬化症の原因遺伝子であるヒトアポリポプロテイン(a)遺伝子を導入したミニブタ生存産子を作出することに成功した。
|