研究課題
基盤研究(C)
鶏肉のおいしさの指標であるアラキドン酸の遺伝的改良を目的として、デルタ6デサチュラーゼ遺伝子の解析を行った。その結果、デルタ6デサチュラーゼ遺伝子の5'上流のプロモーター領域に、一塩基多型(SNP、AまたはG)の存在を確認した。同SNPと鶏肉のアラキドン酸との関連性を調査した結果、デルタ6デサチュラーゼ遺伝子のGアリルには、鶏肉のアラキドン酸路含量を高める効果があることが示唆された。
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