研究課題
基盤研究(C)
本研究では,Cd2+,Zn2+およびPb2+などの2価の重金属イオンを介して負に帯電したマリンビルナウイルス(MABV)と動植物プランクトンとが付着し,それを貝や魚が摂餌して取り込むことによって,餌料生物を介したMABVの伝播と魚貝類への感染が起こり得ることが明らかとなった。したがって,重金属による海洋汚染は,魚貝類におけるウイルス感染を助長する重要な要因になるであろう。
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http://www.crc.mie-u.ac.jp/seeds/contents/detail.php?mid=20091221-104859&t=r&url=