研究課題
基盤研究(C)
本研究は環境に負荷をかけない化学、いわゆる調和型化学を基盤として、創薬シーズ化合物の創製を行うと共にそれらのアナログの構造活性相関を行うというものである。具体的には、1)栽培可能な植物資源から水-アルコール系を用いた二次代謝産物の単離とそれらの誘導化、2)低温活性酵素リパーゼTLを用いた光学分割反応を鍵反応とする生物活性天然物合成法の開発、3)高エネルギー効率反応であるマイクロ波を用いる創薬シーズ化合物合成への応用を行った。
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Bioorganic & MedicinalChemistry
巻: No 7 ページ: 2450-2457
DOI:10.1016/j.bmc.2011.02.002
Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters
巻: 21巻, No 10 ページ: 3046-3049
DOI:10.1016/j.bmcl.2011.03.025
Tetrahedron Letters
巻: 52巻 No 16 ページ: 1851-1853
DOI:10.1016/j.tetlet.2011.02.003