研究課題
基盤研究(C)
酵素のように高い反応効率と基質特異性をもち,かつ再利用可能な固定化触媒を効率よく作製する方法を検討した.ホスト分子として潜在能力の高いカリックスアレーンをプラットフォームとし,その4本のupperrimに2種類のペプチドアームを導入する方法を確立し,約10万種類からなるホストライブラリーの合成に成功した.現在合成したライブラリーから触媒活性を有する物質の探索を行っている.
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