研究課題
基盤研究(C)
イオンセンサーや酸素電極などの電気化学センサーを利用して、カチオン性ポルフィリンやキサンテン系色素がいかに細胞膜を光不活性化するかを解明した。また、カリウムイオンセンサーを利用した細胞膜の透過性変化の測定を通じて、溶血活性の低い膜作用性抗菌ペプチドの創製、マストパランなどのヒスタミン遊離物質の細菌、赤血球及び肥満細胞に対する膜透過性増大作用の比較研究及びグラム陰性菌の外膜透過性を亢進させる物質の探索などを進めた。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (11件)
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