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2012 年度 研究成果報告書

脂質ナノキャリアーの粘膜ワクチンアジュバントとしての IL-6 産生機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22590073
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生物系薬学
研究機関東京薬科大学

研究代表者

新槇 幸彦  東京薬科大学, 薬学部, 教授 (90138959)

研究分担者 根岸 洋一  東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (50286978)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードリポソーム / 粘膜ワクチン / アジュバント / IL-6 / ナノキャリアー
研究概要

本研究は DOTAP/DC-chol より構成される正電荷リポソームの経鼻投与における粘膜ワクチンアジュバント機構に関して, 抗原の取り込み, IL-6 産生細胞の同定と IL-6 の役割についてマウスを用いて検討を加えたものである. DOTAP/DC-chol のアジュバント作用の一因として, NALT 樹状細胞への抗原である OVA の取り込み量が増加すること, および IL-6 が産生されることにより IL-6 受容体を発現する CD11b 陽性細胞が抗原特異的 IgA産生細胞へと分化することを明らかとした。また、Nasal Passage での IL-6 産生に GM-CSFが深く関与する結果を得た。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 東京薬科大学 薬学部 薬物送達学教室ホームページ

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公開日: 2014-08-29  

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