研究課題/領域番号 |
22590103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
中川 秀彦 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (80281674)
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連携研究者 |
宮田 直樹 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (50114674)
鈴木 孝禎 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 講師 (90372838)
津元 裕樹 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 特任助教 (00409385)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 生物活性物質 / 活性酸素種 |
研究概要 |
有機ラジカルであるTEMPOを酸化ストレス感受性部として含み、細胞核に局在して酸化ストレスに応答する酸化ストレスプローブを合成した。本プローブは蛍光性を有することで細胞内局在が確認でき、また酸化ストレスに応答して常磁性を失うとともに、蛍光特性が変化することを培養細胞系で確認した。さらにマウスを用いた電子スピン共鳴イメージングにより組織分布を確認することができ、常磁性変化を利用した生体応用が可能であることが示された。
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