研究課題
基盤研究(C)
薬などの機能性分子は、その立体的な構造、即ち分子の形によって、働きが調節される場合があります。本研究では、芳香族アミド化合物という一連の化合物の中で、周りの環境によって立体的な形を変化させる新しい分子を創り出し、その性質を明らかにしてまいりました。このような構造が薬などの分子に組み込まれていると、周りの環境に応じて効き方が変わる可能性があり、デザイン次第では機能を制御できると考えられます。
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