研究課題
基盤研究(C)
核酸医薬に用いられるオリゴヌクレオチドは,極性高分子のため細胞膜を透過することが困難である.そこでα-aminoisobutyricacid(Aib)含有膜透過性ペプチドをデザイン・合成し,このペプチドの膜透過性を利用して,オリゴヌクレオチドを細胞内に移行させることができた.さらにその細胞内に移行したオリゴヌクレオチドがアンチセンス効果を発揮することを明らかにした.
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Bioorg. & Med. Chem
巻: 20 ページ: 3219-3222
Bioorg. & Med. Chem. Lett
巻: 21 ページ: 5688-5691
http://dx.doi.org/10.1016/j.bmcl.2011.08.030