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2014 年度 研究成果報告書

臨床使用可能な血液透析による薬物除去率予測式の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 22590136
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 医療系薬学
研究機関熊本大学

研究代表者

平田 純生  熊本大学, 薬学部, 教授 (10432999)

研究分担者 門脇 大介  熊本大学, 薬学部, 准教授 (70433000)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード薬物の透析性 / 透析膜 / 吸着 / 透析ラットモデル / 分布容積 / タンパク結合率
研究成果の概要

カルバペネム系の抗菌薬であるドリペネムの透析性を検討した臨床研究がTher Apher Dial誌に掲載された。アルベカシンの透析膜吸着に関する基礎研究+臨床研究は現在、英文誌に投稿中である。透析モデルラットを用いた薬物の透析性の検討に関しては麻酔下で透析液として乳酸リンゲルを使っていたが、現在は無麻酔下でサブラッドBを用いており、より生理的な条件に近づいている。この条件下でのバンコマイシンの透析性は臨床報告とほぼ同じであり、様々な学会で報告している。今後は新薬の薬物の透析性を調べるモデルに発展することを目指している。

自由記述の分野

医療薬学

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公開日: 2016-06-03  

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